●パーキンソン病の方に"あしふみ"を体験!

・パーキンソン病とは?
パーキンソン病とは50歳以上の中高年に多い進行性の疾患で手足のこわばりや筋肉のこわばり、最悪の場合は寝たきりになることもある完治困難な難病とされています。

・パーキンソン病のお客様の事例
今回ご購入いただいたパーキンソン病のお客様は、歩くこともままならない方で"あしふみ"を踏んでみませんか? と言うと、恐る恐る足を乗せて踏み始めて、そーっとそーっとですが"あしふみ"をすることができました。

お客様は、パーキンソン病の自分でも運動できる方法を発見したと喜ばれ、すぐにほしいと言われて販売に繋がりました。

★パーキンソン病は運動不足になりやすい
パーキンソン病は、発症初期から運動を習慣にすることが重要と言われています。

筋固縮や動きが鈍くなるなどの症状がある場合、筋肉は運動しなければ維持ができずものの数ヶ月で筋肉は落ちていきます。

関節の動きや筋肉を維持するためにも運動習慣は大事なようです。

体力維持、筋力維持などに効果的で運動する際には、主治医に確認してから行うようにしたほうが良いようです。

パーキンソン病を患い、長年にわたり自宅療養をされている方など運動したくても運動ができない症状の方々はたくさんおられます。

その方達のためにも、"あしふみ"を普及し、少しでも手助けになれればと思っております。

あしふみカタログ01

あしふみカタログ02

お問い合わせは・・・ パソコン八代 健康事業

●座りすぎはなぜ生活習慣病につながるのか?

早稲田大学スポーツ科学学術院教授の岡浩一朗先生によれば、私たちが座る行動というのは、人間にとってベストではないとおっしゃっています。

なぜかというと、座位姿勢は脊柱への負担が大きく、ほぼ直角に曲げた状態の股関節や脚の状態は、血流悪化を招き代謝を低下させます。

この血流悪化や代謝低下が健康リスクにつながっていくのです。

オーストラリアの45歳以上の男女を3年間追跡した研究結果によれば1日に11時間以上座る人は、座る時間が4時間未満の人より死亡リスクが4割も増加することが明らかになっています。

長く座れば座るほど、寿命は縮むと考えてください。


●座りすぎの気になるアレコレ

★座るのと寝転がるのは、同じくらいダメなの?

A:寝転がるよりは座りましょう

リハビリが「寝たきり→座る→立つ→歩く」と進むことを考えると、寝そべるほうが明らかに体は弛緩しています。
「寝転がりすぎ」は「座りすぎ」よりも危険と考えてください。

★座ると必ず貧乏ゆすりを始める夫。健康的には、いいの?
A:おすすめはしませんが、しないよりはよいと思われます。

ストレスなどの心理的欲求から貧乏ゆすりをするケースが多いですが筋肉に刺激を与えていることは確か。
脚を動かさず、ずっと座っているよりよいでしょう。

★立っているほうが冷えそうなんですけど…
A:大事なのは、同じ姿勢を長時間とり続けないこと。

座りすぎが悪い一方で、立ちっぱなしにも相応の問題があります。
立つほうが血流改善などにメリットがありますが、肝心なのは同じ姿勢をとり続けないこと。
座る→立つ+少し動くという一連のアクションが健康に有益と覚えてください。

※この記事は、下記の記事を参考に書かせていただきました
【50代の生活習慣病】発症リスクを高める生活習慣をチェック!

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