梅雨の体調不良は「自律神経」が原因

梅雨の体調不良は「自律神経」が原因、 "あしふみ"で体調不良を解消しよう♪


日照不足がひきおこす幸せホルモン不足

 

2年ほど前にソフトバンクホークスの選手会長である中村選手が「自律神経失調症」で一軍登録を抹消されたことがあります。


自律神経失調症?よく聞く病名ですがなにか神経系の病気かな?ぐらいでどんな症状がでるのかは知りませんでした。


疲労、不眠、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口や喉の不快感などほぼ全身に症状がでるようですね。


自律神経が乱れる原因は、過度のストレスや不規則な生活など様々です。


特に梅雨時期になると暑かったり寒かったり空が晴れずに室内も心もジメジメしたりします。


こういう症状を「気象病」というそうですが気圧変化による身体的なストレスや寒暖差によるストレスなどにより自律神経が乱れ、発症すると言われています。


自律神経を整えるのに効果的な方法


体調不良の原因の多くは低体温です。

体温が1度さがれば免疫力が5分の1になると言われます。


特にこれからの季節は、梅雨 ⇒ 夏と1日中クーラーにあたる機会が増えます。


自律神経を整えるのに効果的な方法は、低体温を避けることと言われています。


一定のリズムで運動を行う


脳内の神経伝達物質の一つである、セロトニンというものがあります。


これは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、気持ちの安定や食欲をコントロールする働きがあります。


このセロトニンを増やす効果があるのが日光にあたることなのですが梅雨空では日光に当たれません。


セロトニンを増やす別の方法として「一定のリズムで運動を行う」ことがあげられます


梅雨空ではありますが、少しでも日が当たる場所で、ゆらゆらゆらゆらと15分ほどあしふみをするとカラダも温まり、幸せホルモンが分泌されます。