コロナ感染者の3割が血栓症に!

コロナ感染者の3割が血栓症に!

座りすぎで加速するホントに怖い血栓症とは?

コロナ感染者の死因No1は、血栓症とも言われている!?


オランダでは、コロナ感染でICU(集中治療室)に入院中の患者184名のうち、約31%に血栓が見られたとの報告があったそうです。

同じくコロナ感染者の若者で脳梗塞を起こした事例が多数あり、コロナウイルスが血管障害を引き起こすことが少しずつわかってきています。

血管障害の代表的な例としては、喫煙者や、高血圧、糖尿病、肥満などこれらの方がコロナで重症化しやすいと言われています。

◆なぜ血栓ができるのか?
コロナで加速しているのが座りすぎによる血栓症の発症です。

血栓症の代表として上げられるのがエコノミークラス症候群です。

エコノミークラス症候群とは
ロングフライト血栓症とも呼ばれ、飛行機に長時間乗ることによって同じ姿勢をしいられるエコノミークラスの名前をとって名付けられました。

では、なぜ座りすぎると血栓ができるのでしょうか?

人間は椅子に座った状態で足のつけ根、ひざ、足首と関節を90度に曲げています。

関節を曲げるということは、そこに通っている血管(動脈)も一緒に曲げることなります。

イメージしやすいのは、水道ホースを手に持って曲げると水の勢いが落ちますよね?

それと同じように、座ることで血管を曲げてしまい、血流を止めてしまっているのです。

問題はここからです
血流が止まるだけなら良いのですが血流が止まったところに血液中の悪い成分も溜まってしまい塊になってしまうのです。

これが血栓と呼ばれるものです。

ちょうど川の流れで勢いが落ちるところに木や枝の漂流物がたまるのと同じような原理になります。

◆血栓が怖いのはここから
血栓ができるだけなら、なんら恐ろしいことはないのですが本当に怖いのはここからです。

座りすぎでできてしまった血栓、この状態で立ち上がると、折れ曲がっていた血管はまっすぐになり血液を流そうとします。

せき止められていた川が一気に流れるイメージをしていただければわかりやすいかと思います。

流れやすくなった血液は、血液だけではなく、血栓まで一緒に流してしまいます。

この血栓がもともと詰まりかかっていた血管に到達すると、血液がながれなくなり脳梗塞などの血管障害を引きおこしてしまうのです。

◆エコノミークラス症候群の解消法
エコノミークラス症候群は、近年、大変注目をされている「座りすぎ病」です。

コロナにより、在宅ワークが増え、家にいることが増えるとエコノミークラス症候群が増加すると言われ、座りすぎの緩和商品が続々と発売されています。

エコノミークラス症候群を少しでも緩和するには少なくとも30分に1度は、立って歩くことそれに足を動かすことが大事だと言われています。

といっても立ち上がれる環境ではない場合や足腰の関係で立ち上がれない方もいます。

そういう時にお使いいただきたいのがあしふみ健幸ライフです。

軽度なチカラで足を動かし、血流をよくすることで座りすぎによる、血流の低下や筋肉の収縮をやわらげてエコノミークラス症候群の改善を助けます。

■ あしふみのご紹介「健康事業」

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