座りすぎが引き起こす  4つの健康リスクとは?

最近では禁煙ブームもあり、仕事中に席を立たないという人も増えてきたそうです。

昔は1時間に1度はタバコ休憩と称して休んでいた人たちも、席を立たなくなり座りすぎで健康を害するという変な事態になっています。

タバコをやめて健康になったかと思えば座りすぎで不健康になったと・・・

座りすぎがもたらす健康リスクとは?

◆ 糖尿病
座り続けるとインスリンの効果が24%も下がる、インスリン ⇒ 糖分をエネルギーに変える物質

◆ 血栓
座り続けると静脈を圧迫し変形させて、血流が悪くなる

◆ 心疾患
血液中の善玉コレステロールが20%も低下する

毎日3時間以上テレビを見る人は、心疾患による死亡率が64%高まると言われる

◆ 骨粗鬆症
座り続けると酸素消費量が低下し、骨密度が減少する

などなど、他にも座り過ぎによる健康リスクはありますが、代表的なものはこの4つとなります。

座りっぱなしを改善するには、30分おきに動くことで早期死亡のリスクが劇的に減少すると言われています。

デスクの足元に"あしふみ"があるだけでも劇的に改善されますよ!